時を超えて

25年の時を超えて再会した彼と再び恋に落ち、何度も出会いと別れを繰り返してきました。そして2年ぶりに再び繋がった私達。

少しだけ贅沢になりました

彼と気持ちが通じ合って、再び繋がる事ができて、それだけで十分なはずなのに。

遂に私の心が悲鳴をあげてしまいました。


彼の病気は周りにいる人の対応次第で悪化する事もあるので、気持ちをぶつけたりする事は絶対に厳禁。


それは最初から覚悟のうえで、彼を静かに支えていこうと決めたはず。

でも、毎週月曜に送るメールにも反応があるわけでもなく。

反応しないのではなく、できない事も分かってる。

でも支えている実感がなくて、自分のやってる事に意味を見出せなくなってしまい、落ちていきました。


そんな時ムラゴンで仲良くなって、いつも私を優しく見守って下さってるある方が、私の背中をさするように励まして下さいました。


「休んでいいんだよ」「手を抜いていいんだよ」


この言葉に救われました。


私はいつのまにか「彼を支えたい」から「彼を支えなくちゃ」と自分を追い込んでいたのです。

私が潰れてしまっては意味がない。

そこで、今まで控えていたラインを彼に送って何も反応がなければ、月曜日の定期便もしばらくお休みにしようと思いました。


そして送ったラインは、思った通りなかなか既読になりません。

翌日になっても。。。既読になりません。


こんな事は当たり前。

今までも既読になるまでに最高3日かかった事もあったので、まだまだ許容範囲。


でも我慢できなくて、とうとう掟破りの追加ラインを夜中に送ってしまいました。


「何かあったらいつでも連絡してよ。遠慮とかはなしだよ」


するとすぐ既読に。


「何かあった。インフルエンザで死んでた。今も死んでる」


力が抜けました。

インフルエンザだったとは!

そりゃ、携帯に気持ちなんていかないはず。


ただその後の

「インフルエンザでも高梨沙羅ちゃんは見た」


この彼の返信に以前の彼らしがを感じられて、少し嬉しくなりました。


「今も◯◯にいるの?」

「◯◯にいるよ、、、孤独にね」


彼は一人で頑張ってる。

孤独と戦ってる。


そんな彼に

「私は勝手に◯◯くんの側にいる。だから一人じゃないよ」


そう送りました。


彼は何も返してはきませんでしたが、きっと私の思いは彼の心に届いてると思います。


そして彼に会いたい。

そう思いました。


今日から少し贅沢になってもいいのかな?


彼が元気になって、いつか会いたいと思ってもいいのかな?


彼と最後に会ったのは2年前の3月。


あっという間の2年間でした。


「25年間離れていても繋がったんだから、2年なんて大した事ないよ!」


そう言ってる自分勝手な彼の声が聞こえてきそうです。


そうだよね。

うんうん、、、その通り。

あなたはいつも勝手だけど、その通りだね。


というわけで、焦らずゆっくり、、2人でその時を待つことにしますね。