時を超えて

人生をかけて愛した人の事を綴ります

彼の幸せは私の幸せ

寒い夜です。

こんな日は特に彼の体調が気になります。

見えないだけにとても不安になります。

いつも手探りです。


つい最近、彼に一瞬で読めて返信する必要性を感じさせない簡単なメールを送りました。




「今日も寒いね〜。風邪ひいて鼻水止まんない🤧 へへへ💦」


って...。



どうでもいい日常会話。



今の彼に、メールボックスを開けるだけの気力があるかな。



本当はとても迷いました。

悩みました。


家族がいるのに、私がしゃしゃり出ていいのかなと。

私がいる事で彼の治療の妨げになりはしないかと。


でも、この時に再び繋がった事に意味がないわけない。

私だからできる事があるはず。

彼は現在家族と離れて、単身先で一人で病気と闘っています。

そんな彼にそっと寄り添う事で、彼が少しでも孤独な気持ちを払いのけられるのではないか。


そう思ったから。


ここから先、この状況が何年続くかわからないけれど、私は何があっても彼の味方でいると決めたから。


彼は私が側にいると分かって幸せだと言ってくれたから。


彼が幸せなら、私は彼の側にいたいと思います。


たとえ、もう二度と会えなくても。


それが私の幸せだから。

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